40代の洗顔、何を使うかより"どう洗うか"。無印の洗顔料で実感した3つの変化
40代になって肌のトラブルに気づいた僕が、最初に手をつけたのが「洗顔方法の見直し」でした。
結論から先に言います。40代の洗顔でまず大事なのは、何を使うかより、どう洗うかです。 僕は適当に選んだ洗顔料でゴシゴシ洗っていた習慣を変え、無印良品の洗顔フォームを正しい方法で使うようにしただけで、肌が目に見えて変わりました。
高いお金をかけなくても、洗顔の基本を守れば肌は応えてくれる。今日はその話を書きます。
なぜ40代の洗顔は若い頃と同じではダメなのか
40代になると、肌は20代の頃とは別物になります。
男性の肌の水分量は、もともと女性の半分以下しかありません。皮脂量も30代前半をピークに減り続け、40代では水分・皮脂のどちらも不足しがちな状態に。さらにバリア機能が低下するため、肌荒れが起きやすくなります。ターンオーバーも約45日と若い頃の倍近くまで遅くなり、古い角質が残ってくすみやシミの原因に。
つまり、若い頃と同じように「なんとなく、適当に洗う」では、肌のダメージが回復しきれず蓄積する一方なんです。僕が1本目の記事で書いたお湯洗顔の失敗も、ちゃんと調べずに聞きかじった知識でやってみた結果でした。
僕が選んだのは、無印良品の洗顔フォーム
正しい洗顔を始めるにあたって、僕が選んだのは無印良品の洗顔フォームです。
理由はシンプルで、信頼感のあるブランドで、低価格で、近所で買えるから。メンズのコスメブランドなんて何一つ知らなかった僕にとって、いきなり高い洗顔料を買う勇気はなかったし、続かないと意味がない。正しい洗顔方法を実践してみるのに、ちょうどいい選択でした。
僕が今使っているのは、シリーズの中で 「洗浄力と洗い上がりのバランスが標準的」と紹介されているマイルド洗顔フォームです。可もなく不可もなく、まずはここから試してみよう、という気持ちで選びました。
ただ、無印の洗顔フォームには他にも選択肢があります。オーソドックスな3タイプを簡単にご紹介します。
- マイルド洗顔フォーム:洗浄力と洗い上がりのバランス型。標準的な1本(僕が最初に選んだのはこれ)
- マイルド保湿洗顔フォーム:洗い上がりが一番しっとり。乾燥肌・つっぱりが気になる方向け。乾燥する時期にもおすすめです。
- マイルドスクラブ洗顔フォーム:植物由来のスクラブ剤入り。毛穴汚れやざらつきが気になる方向け(毎日ではなく週1〜2回のケア推奨。角質が気になった時にも◎)
第三者の検証ではマイルド洗顔フォームの洗浄力は「控えめ」という評価もあります。ただ、40代の肌には、皮脂を奪いすぎないくらいがちょうどいいと僕は感じました。
正しい洗顔の手順(実践編)
ここからが本題です。僕が実際にやっている、正しい洗顔の流れを紹介します。
1. 手を洗う:手の汚れや油分があると、泡立ちが悪くなります。雑菌を顔に広げないためにも、最初に手を清潔にする。
2. ぬるま湯で顔を予洗いする:温度の目安は32〜35℃。「ちょっと冷たいかな」くらいです。熱いお湯は皮脂を奪いすぎ、冷水は毛穴が閉じて汚れが落ちにくい。シャワーを直接顔に当てるのは水圧が刺激になるのでNG。
3. 泡立てネットでしっかり泡立てる:手のひらを逆さにしても落ちないくらいの、弾力のある濃密な泡を作る。これが一番大事なポイントです。手で適当に泡立てた程度では、肌をこする摩擦が起きてしまいます。
4. Tゾーン→Uゾーン→目元の順で泡をのせる:皮脂の多い額・鼻から始めて、頬・あご、最後に皮膚が薄い目元・口元へ。
5. 泡を「クッション」として転がす:指で肌をこすらない。手と顔の間に泡を挟んで、泡だけを動かすイメージで洗います。
6. ぬるま湯で丁寧にすすぐ:あご・小鼻・生え際は洗い残しが多い場所。鏡で確認しながらしっかり流す。
7. 清潔なタオルで優しく押さえる:ゴシゴシ拭くのは絶対NG。タオルを当てて水分を吸い取るだけ。
文字にすると長く感じますが、慣れれば1〜2分で終わります。
僕が実感した3つの変化
この方法に変えてから、はっきりと感じた変化が3つあります。
洗顔後のつっぱり感がなくなった。ゴシゴシ洗いの時は洗ったあとに肌がカサカサして突っ張る感覚がありましたが、それが無くなりました。
肌荒れが改善した。フェイスラインの吹き出物が出にくくなり、出たとしても以前より治りが早い。
毛穴の汚れが目立たなくなった。気になっていた小鼻周りの黒ずみが、少しずつ薄くなってきました。
正直、ここまで変わるとは思っていませんでした。洗顔料を変えたというより、丁寧に、洗い方を変えた効果が大きいと感じています。
まとめと重要ポイント:洗顔は保湿までがワンセット
40代の洗顔でまず大事なのは、何を使うかより、どう洗うか。正しい洗顔を行うだけで、肌は大きく改善する。これが今日の結論です。
無印良品の洗顔フォームのような、買いやすい価格の洗顔料でも、正しい方法で使えば肌は応えてくれます。お金をかけられなくても、できることはあります。あなたの肌質に合う1本を、無理のない価格帯から選んでみてください。
ちなみに、他にも色々な洗顔料を試してみようと、少しずつ実験していってます。実際に使用してみて、良いと感じたものを紹介していきますね。
そして最後にもう一つ大事なこと。洗顔は、保湿までやってワンセットです。洗顔後の肌はとても乾燥しやすい状態になっているので、タオルで水分を拭き取った直後に、必ず化粧水で保湿をしてください。 ここを怠ると、せっかくの正しい洗顔も台無しになります。正しい保湿の話はまた、別記事で詳しく解説する予定です。